ブランドデザインとは、その会社が「どう記憶されたいか」を、より理解しやすく、より記憶しやすくする仕事です。あなたと私たち、そして周囲の人がブランドをどう捉えるか、その差を小さくし、競合との間に十分で意味のある違いをつくります。

ブランドとは、他の人の口から語られる私たちのことです。ですからブランドデザインは、その人たちの心の中にある私たちの姿をより具体的にし、好感を高めるための設計です。この仕事には四つの要素があります。誰が私たちの対象なのか(ブランドポジショニング)、その人たちにとって私たちはなぜ重要なのか(ブランドの中核価値)、どの方法で競合との違いをつくるのか(アイデンティティデザイン)、そしてその違いを対象にとって本当に意味のあるものにするには(ブランド戦略)。
ブランドデザインとはロゴをつくることだ、と考える方は少なくありません。ロゴはたしかにブランドデザインのなかで重要で、わかりやすい象徴です。ロゴはブランドの一部です。しかし良いロゴがあるだけでは、お客様がそのブランドを信頼し、共感するとはかぎりません。
「ブランドデザインをやりたい」という一言は、たいてい三つの異なることを指しています。費用は十倍、期間は半年違います。まずどれなのかを見分けてから、先へお読みください。
- 必要なのは戦略
- 自社が何をしているかはわかっているのに、「なぜ私たちを選ぶのか」を言葉にできない。部署ごとに語るブランド像が違い、営業資料も各自でつくっている。この段階で必要なのはブランドポジショニングと中核価値です。まず一文にすること。アイデンティティはその後です。期間はおよそ1〜2か月。
- 必要なのはアイデンティティ
- ポジショニングは明確なのに、見た目が追いついていない。ロゴは十数年使い続け、店舗ごとに違い、資料や名刺に規範がない。これはコーポレートアイデンティティ(CIS)です。マーク、ロゴタイプ、カラー、アプリケーションシステム、規範書までを含み、期間は3か月から1年。コーポレートアイデンティティ(CIS)をご覧ください。
- 必要なのは一点の更新
- アイデンティティはまだ使えて、ある一部だけが古びている。公式サイト、パッケージ、カタログ1点、イベントのキービジュアル。この場合は一式をつくり直す必要はありません。その一部をきちんと仕上げ、既存の規範を延長すれば十分です。ビジュアルデザインまたはパッケージデザインをご覧ください。
すでに事業転換、市場の移行、上場準備の段階にあるなら、必要なのはブランドリニューアルかもしれません。そのページの冒頭に、判断のための三つの質問があります。見分けがつかない場合はご相談内容をお送りください。初回打ち合わせで、どの層から始めるのが最も無駄がないかを一緒に判断します。
ロゴ、ブランド、ブランドデザインは何が違うのか
この三つの言葉はよく混同されますが、それぞれ層の違うものです。通りがかりの朝食店を例に説明します。
ロゴとは、看板に出ているあの図形です。それは記号であり、たくさんの店のなかから「この店だ」と見分けてもらうためのものです。ロゴのデザインはふつう一度きりの仕事で、ブランドのある一点を記号にする設計です。事業主の方との対話が順調であれば、美しさ、コンセプト、独自性を備えたロゴはおよそ1か月で生まれます。

ブランドとは、その店に対してお客様の心の中に残る全体の印象です。「あの店の店主は、私が辛くしないのを覚えていてくれる」「あそこの蛋餅は皮がサクッとしている」「店内が清潔だ」「店員の服装がそろっていて安心できる」。これらの合計がブランドです。ロゴがなくてもブランドは残ります。サービスが落ちれば、ロゴがどれほど美しくてもブランドは消費者の信頼を得られません。

Hand-Heart にとってブランドデザインの要は二つです。見分けてもらえること、覚えてもらえること。そしてそれは、その印象を正しく築くための一連の仕事でもあります。何を覚えてもらうかを決めるところから、看板、メニュー、テイクアウト袋、制服、SNS の投稿にいたるまで、競合との違いをはっきり見分けてもらえるようにすること。そのすべてが、ブランドに同じことを語らせる作業です。
| ロゴデザイン | ブランドデザイン | ブランド | |
|---|---|---|---|
| 何であるか | 見分けてもらえる記号 | その印象を正しく築くための一連の仕事 | お客様の心の中にある御社への全体の印象 |
| 期間 | 対話が順調ならおよそ1か月 | 3か月〜1年 | 積み重ね続けるもので、完成する日はない |
| 誰が決めるか | 経営者とデザインチーム | 経営者、デザインチーム、現場の社員 | お客様 |
ブランドとは、ステークホルダーがブランドに対して多面的に抱く感覚と体験の総和です。一方デザインは、ロゴ、カラー、書体、レイアウト、補助グラフィック、アイコンシステム、フォーマット設計、レイアウト規範といったブランド資産の構築を含みます。ロゴはブランドデザインのなかの一点にすぎず、ブランドデザインは複数の次元からなる立体です。ですから「ブランドデザインとはロゴをつくること」と言ってしまうと、肝心な問いが抜け落ちます。そのブランドデザインは何の課題を解くのか。どの目標に達するのか。どんな効果を生むのか。

ブランドデザインにはどんな仕事が含まれるのか
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ブランドポジショニング:誰が私たちの対象か
この段階に美術の作業は一切ありません。すべては問いを立て、答えを探すことです。御社が売っているもの、お客様が本当に買っているものは何でしょうか。隣の会社ではなく御社が選ばれる理由は何でしょうか。5年後、他の人に御社をどう紹介してほしいでしょうか。
これらの問いは抽象的に聞こえますが、飛ばすと以降のデザインはすべて焦点を失います。どこへ向けて設計するのか、誰にもわからなくなるからです。ここには通常1〜2回の打ち合わせをあて、経営者、営業、現場の社員に分かれて話していただくこともあります。「私たちは何者か」への答えが、往々にして食い違うからです。その食い違いこそ、最も価値のある手がかりです。
ブランドポジショニングの段階に美術の作業はありません。国家図書館(台湾)のブランド合意形成ワークショップでは、部署ごとに分かれて話していただきました。 この案件を見る:国家図書館(台湾)ブランド合意形成ワークショップ。国家ブランドアイデンティティの更新は近日公開 -
ブランドの中核価値:その人たちにとって私たちはなぜ重要か
対象が誰かがわかったら、次に答えるのは「なぜ私たちなのか」です。この段階では、御社の強み、お客様が本当に気にしていること、そして競合がすでに占めている位置を並べて比べ、真実であり、かつまだ誰も語っていない位置を見つけます。
真実であることが重要です。中核価値は掲げるだけのスローガンであってはならず、御社が実際にでき、しかも他社より上手にできることでなければなりません。そうでなければ現場の社員は口に出せず、お客様にも伝わりません。
中核価値は、現場の社員が口に出せるものでなければなりません。KYMCO のブランドメッセージ。 この案件を見る:アイデンティティデザイン|KYMCO ブランドリニューアルと店舗デザイン KYMCO Rebranding and Store Design -
アイデンティティデザイン:どの方法で競合との違いをつくるか
ここが、いわゆる「デザイン」として広く知られている部分です。ロゴ、ロゴタイプ、カラープラン、補助グラフィック、アイコンシステム、フォーマットとレイアウト規範。新設の会社、新しい製品ラインの立ち上げ、あるいは現在の社名が読みにくく覚えにくく検索しにくい場合には、この段階にブランドネーミングと商標調査も含まれます。
ただし「見た目を整える」だけではありません。本当の仕事は、この一式があらゆるサイズ、あらゆる素材、あらゆる場面で成立するようにすることです。名刺サイズまで縮めてもロゴは判読できるか。段ボールに刷るとつぶれないか。看板の照明ボックスにしたとき、その色は夜も同じに見えるか。
アイデンティティデザインは見た目を整えるだけではありません。銘福集團 Ming Fu Group のマークは、頭文字 MF、松、成長というイメージで構成され、一画ごとに理由があります。 この案件を見る:アイデンティティデザイン|銘福集團 Ming Fu Group CIS Design -
ブランド戦略:その違いを対象にとって本当に意味あるものにする
デザインは完成しても、ひとりでに現場に降りてくるわけではありません。この段階が扱うのは「どうすればお客様に本当に伝わるか」です。アイデンティティを、そのまま使えるものにしていきます。名刺、封筒、プレゼンテーションのテンプレート、パッケージ、看板、車両、制服、SNS のフォーマット。そしてそれを一冊の規範に書き起こし、3年後に引き継ぐ社員も、取引先の印刷会社も、どの色を使うのか、ロゴの周囲にどれだけ余白をとるのかがわかるようにします。
規範は省かれがちですが、このアイデンティティが何年もつかを決めるのはここです。規範がなければ各部署が独自に解釈し、たいてい1年以内に全体の調子がずれはじめます。
ブランド戦略が答えるのは「誰に売るのか、どの層に立つのか」です。艸研所 Cao Yan Suo のブランドリニューアルでは、市場を基礎的な洗浄からバスタイムを楽しむものまで五つの層に分け、どの層に立つのか、どの価格帯にするのか、どの流通で見られるのかを決めました。 この案件を見る:アイデンティティデザイン|艸研所 ブランド戦略とリニューアル Cao Yan Suo Rebranding and Strategy
この四つの背後にあるのは同じ判断軸です
哲学、科学、美学は、品格、品質、品位に対応する
Hand-Heart は、良い設計は哲学、科学、美学の交わるところに立ち、それぞれ品格、品質、品位に対応すると考えています。上の四つの段階は工程表ではなく、この三つが順に形になっていく過程です。
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哲学 → 品格
ポジショニングと中核価値が答えるのは「私たちは何者になるのか、誰に対して責任を負うのか」です。この層が最初に来るからこそ、「こうした場合はいちど考えてみてください」という項目を下に置いています。時期が合わなければ、つくっても残らないからです。
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科学 → 品質
立ち位置は勘で決められません。艸研所 Cao Yan Suo のブランドリニューアルでは、市場を基礎的な洗浄からバスタイムを楽しむものまで五つの層に分け、層ごとにターゲット層、価格帯、流通を比べたうえで、どの層に立つかを決めました。
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美学 → 品位
アイデンティティは一画ごとに理由が要ります。銘福集團 Ming Fu Group のマークは、頭文字 MF、松、成長というイメージで構成されています。美しさは結果であって、出発点ではありません。
三つが統合されてはじめて、良い成果物と結果が生まれます。詳しい説明はHand-Heart についてをご覧ください。
ブランドデザインとコーポレートアイデンティティ(CIS)は何が違うのか
これは最もよく尋ねられ、最も混同されやすい問いです。
コーポレートアイデンティティ(CIS)は、ブランドデザインのなかの一部分です。CIS は Corporate Identity System の略で、三つの層からなります。理念識別(MI)=会社が何を信じているか、行動識別(BI)=会社がどう仕事をするか、視覚識別(VI)=会社がどう見えるか。
一方ブランドデザインの範囲はより広く、CIS のほかにブランドポジショニング、ネーミング、市場セグメント、さらには製品ラインの構造まで扱います。
一文で分けるなら、ブランドデザインが問うのは「私たちは何者になるのか」、CIS が答えるのは「それをどう見せ、どう実行するか」です。
実務では、この二つを一緒に進めることがよくあります。自社が何者かはすでに明確で、見せ方だけを更新したいのであれば、必要なのはコーポレートアイデンティティ(CIS)の設計かもしれません。「そもそも誰に売るのか」が定まっていないなら、ブランドデザインから始めます。どちらにあたるかわからない場合は、そのままお尋ねください。初回のご相談は無料で、先にお支払いいただくことも、先にお決めいただくこともありません。
いつブランドデザインをすべきか
会社を新しく立ち上げる、または新しい製品ラインを出すとき
ゼロから始めるのは、むしろ最も単純です。しがらみがないので、ポジショニング、中核価値、アイデンティティ、アプリケーションシステムを一度に整理できます。
事業が転換し、売っているものが当初とは違うとき
歴史のある会社によくあるのが、社名に「金物店」と入っているのに、いまや売上の8割が産業オートメーションから、というケースです。見せ方と事業内容が離れてしまい、相手は御社の実力を読み違えます。この場合はたいていブランドリニューアルの流れになります。
より大きな案件を受ける、または新しい市場に入るとき
パートナーが地域の企業から上場や輸出へ進むとき、相手は見せ方で「組める会社に見えるかどうか」を判断します。この段階での見せ方の引き上げは見栄ではなく、入場券です。
AcBel(康舒科技):国際ブランドリニューアル後のブランド展開
南台彩藝 NTI Printing:企業空間におけるブランドアイデンティティ
国家資通安全研究院:公式サイトとプレゼンテーションのブランド展開
急速に出店し、店ごとに見た目が違うとき
3店舗に3種類の看板、メニューもそれぞれ別に印刷。お客様には3つの別々のブランドに見えます。
こうした場合は、いちど考えてみることをおすすめします
製品やサービス自体がまだ安定していない場合:まず売るものを整えることをご検討ください。見せ方はお客様を店先まで連れてきますが、体験が良くなければ二度目はありません。
いまのロゴを見飽きただけの場合:お客様が見分けられていて、識別上の問題もないのであれば、もうしばらく様子を見てもよいかもしれません。変えることで、積み上がった記憶を手放すことになります。
予算がいまは半分しかない場合:段階に分けて進めることもご検討ください。アイデンティティをつくっても、アプリケーションシステムと規範の予算がなければ、その後の展開ができません。社員は SNS、ウェブサイト、パッケージ、製品、資料、展示といったブランドの接点にどう適用すればよいかがわからず、たいてい1年以内にアイデンティティは崩れます。各自が別の調子で歌い、全体の調子が合わなくなり、結局アイデンティティの設計は無駄になります。2期に分ければ、むしろ一つひとつを完全な形にできます。
こうしたことを申し上げても私たちに得はありませんが、正しい時期にご一緒したいと考えています。費用対効果をどう最大にするかは、御社以上に私たちが気にしていることです。
ブランドデザインの流れと期間
この五つの段階は Hand-Heart の作業時間です。案件ごとに範囲に応じて調整します。
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ヒアリングとリサーチ 2〜3週間
経営者と主要な社員へのヒアリング、市場と競合の調査。
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ブランドポジショニングと中核価値 2〜3週間
誰に語りかけるのか、なぜ私たちなのかを明確にします。
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アイデンティティデザイン 6〜12週間
ロゴ、ロゴタイプ、カラー、補助グラフィック。必要に応じてネーミングと商標調査を含みます。
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アプリケーションシステム 4〜8週間
事務用品、パッケージ、看板、デジタルのテンプレート。
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規範と納品 2〜3週間
ブランド規範マニュアル、データの整理、導入の説明。

全体でおよそ3か月から1年です。
なぜこれほど幅があるのでしょうか。全体の時間のうち、一部が私たちの手の内にないからです。順調な案件は各段階を重ねて進められ、およそ3〜4か月で完了します。長くなるのはたいてい次の場合です。決裁者が複数いて意見の統合に時間がかかる場合。商標調査と登録が必要な場合(この関門の時間は知的財産局が決めます)。展開項目が特に多い場合、たとえばチェーン店や製造業の全品目など。
契約締結後の最初の1週間で、明確なスケジュールをお渡しします。打ち合わせの回数、プロジェクトの流れ、日程の節目まではっきりお示しします。途中で私たちの側の事情で遅れが出る場合は、こちらから早めにお伝えし、お待たせしたままにはしません。
ブランドをウェブサイトへ広げるとき、何を準備するか
公式サイトは、ブランドアイデンティティの展開のなかで最もよく見られ、最も崩れやすいものです。Hand-Heart のウェブサイトデザインは独立した商品ではなく、ブランドデザインの延長です。アイデンティティが定まったあと、同じカラー、書体、イメージの言語、語り口を、パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれでも読みやすいレスポンシブサイト(RWD)に落とし込みます。
ウェブサイトの案件が順調に進むかどうかは、8割が着手前の準備で決まります。発注の前に、次の五つを考えておいてください。
- 内容
- 今後掲載する画像、文章、動画、ファイルは何か。文章は読み進められるものにし、読者が検索する言葉を自然に入れておきます。ブランドの物語と独自性を書き入れてこそ、読者の記憶に残ります。
- 構造
- 内容を分類し、ツリー図に描きます。階層は通常3層を超えず、第1階層はできるだけ10項目以内に収めます。下書きで構いません。Hand-Heart がサイト企画の段階で調整をお手伝いします。
- 機能
- 会員システム、カート、多言語対応、編集可能な下層ページ、資料ダウンロード、問い合わせフォーム、SNS シェア、検索など。本当に必要なものを挙げていただければ、機能に応じてお見積りします。ご覧になった参考サイトでご説明いただいても構いません。
- レイアウト
- 1カラム(ブログなど)、2カラム(一般的な企業サイト)、3カラム(ポータルサイト)。まず参考サイトを集めてください。打ち合わせのあと、レイアウトの提案図をお出しします。
- スタイル
- カラー、視覚要素、質感、様式の参考、あるいは形容詞をいくつか。活発な、現代的な、専門的な、簡潔な、など。既存のアイデンティティ規範があれば、サイトはそれをそのまま延長します。
参考作品:ウェブサイトデザインの作品カテゴリー。ブランドアイデンティティには当面手をつけず、サイトだけが必要な場合も、そのままご相談内容をお送りください。初回打ち合わせで、どこから始めるのが最も無駄がないかを一緒に判断します。
ブランドデザインの費用はどう見積もるのか
ブランドデザインに定価はありません。会社ごとに必要な範囲が大きく違うからです。お見積りを左右するのは主に次の点です。
- 戦略リサーチを行うかどうか(アイデンティティだけをつくる場合と、ポジショニングから始める場合とでは作業量が大きく違います)
- すり合わせが必要な階層はいくつあるか
- ネーミングと商標調査が必要かどうか
- 展開する範囲と項目がどれだけあるか(10項目と100項目はまったく別の仕事です)
- 空間や店舗への導入があるかどうか
- 研修とブランドの社内コミュニケーションが必要かどうか
私たちのやり方はこうです。まずご要望をはっきりうかがい、それから明細つきのお見積りをお出しします。曖昧な幅をお示しして推測していただくことはしません。初回のご相談は無料で、話してみて合わないと感じられても構いません。
よくある三つの協働の範囲
定価はありませんが、範囲を先に合わせることはできます。多くの案件は次の三つのいずれかに収まります。自分がどの層にいるかがわかれば、お見積りと期間も大きくは外れません。
| A ブランド健診と部分更新 | B アイデンティティシステムと基本規範 | C ブランドリニューアル+展開と導入 | |
|---|---|---|---|
| 適した状況 | アイデンティティはまだ使え、ある一部だけが古びている。または手を入れるべきかをまず確かめたい | ポジショニングは明確だが、見た目が追いつかず、場所ごとに違う | 事業転換、市場の移行、合併、上場、あるいは多拠点を一度にそろえたい |
| 主な成果物 | ブランド健診レポート、部分更新(マークの微調整、単一の展開物) | マーク、ロゴタイプ、カラー、補助グラフィック、基本展開と規範書 | リサーチとポジショニング、完全なアイデンティティと展開システム、規範、空間または店舗への導入、研修 |
| 御社にお願いすること | 決裁者1名、打ち合わせ1回 | 方向性の確認に決裁者が参加、窓口1名 | 決裁層が全期間参加、部門横断の窓口、合意会議 |
| 目安の期間 | 2〜4週間 | 2〜4か月 | 6か月〜1年 |
| 通常は別途 | — | ネーミングと商標調査、印刷 | ネーミングと商標調査、空間工事、印刷と製作、年間の運用顧問 |
A から始めて上へ進むのはよくある道筋で、予算が限られているときに最も堅実なやり方です。
Hand-Heart はどんなブランドデザインを手がけてきたか
一人の工房から上場企業まで、ブランドデザインの論理は同じです。違うのは規模だけです。
AcBel(康舒科技)
国際ブランドリニューアル
瑞儀光電 Radiant
ブランドアイデンティティ更新
KYMCO
ブランドリニューアルと店舗デザイン
銘福集團 Ming Fu Group
コーポレートアイデンティティ
国家資通安全研究院
ブランド展開デザイン
国家図書館(台湾)
ブランド合意形成ワークショップ
臺南岸內影視基地
ブランドアイデンティティ
文雄眼鏡 Wenhsiung Optical
ブランドアイデンティティ
三分春色 Sprino Tea
ブランドリニューアルと店舗デザイン
莎士比亞烘焙坊 Shakespeare Co. Bakery
ブランドリニューアル
十二田植栽 12th Oasis
ブランドアイデンティティ
睦木丘 NeuSali
ブランドアイデンティティ
南窩綠丘民宿 Green Hill
ロゴデザイン
東杏齒科 Bliss Dental Care
クリニックの CIS 設計
ブランドデザインのよくあるご質問
ブランドデザインをすれば、商売はよくなりますか。
かならずしもそうとはかぎりませんし、私たちはそのようにお約束もしません。ブランドデザインにできるのは、ふさわしいお客様が御社を見つけ、覚え、信じてくださるようにすることです。製品そのもの、サービスの質、価格設定について、私たちはお力になれません。
ロゴだけをお願いすることはできますか。
できます。ただし、まずどのようにお使いになるかをうかがいます。名刺に載せる記号が必要なだけであれば、ロゴだけで十分です。ブランド全体を支えるものにしたいのであれば、少なくともカラーと展開の規範まで一緒につくる必要があります。そうしないと、しばらくすると乱れてしまいます。
始めるにあたって何を準備すればよいですか。
とくに準備は要りません。いまお使いの名刺、製品、あるいはスマートフォンで撮った店先の写真を1枚お持ちいただければ、それでお話しできます。質問は私たちがしますので、ありのままにお答えください。
先に見積りを見てから決めてもよいですか。
もちろんです。初回のご相談と最初のご要望の打ち合わせは無料です。範囲を把握したうえで明細つきのお見積りをお出ししますので、それからお決めください。
Hand-Heart はどこにありますか。こちらの会社まで来てもらえますか。
事務所は台湾・高雄市前金区中正四路136号9階にあります。台湾各地に足を運んでおり、御社までうかがえます。
御社のブランドについてお話ししませんか
必要なのがロゴなのか、コーポレートアイデンティティ(CIS)なのか、それとも完全なブランドデザインなのか。迷っている段階でも、まずはお話しください。初回のご相談は無料で、話してみて合わないと感じられても構いません。